AIエージェントによる不正アクセス・情報漏えい対策

AIの攻撃は、
AIで守る。

アプリやAPI、管理システムを狙う不正アクセスが相次ぐなか、AIエージェントが継続的に脆弱性を検出し、エンジニアが修正の完了まで伴走します。不正検知サービスが累計12万を超えるサイトで利用されてきたCaccoグループの知見を活かし、サービスを守ります。

横断して診る
アプリ・API・インフラ・クラウド設定を一気通貫で診断します
継続して守る
年1回ではなく、繰り返し実施する継続診断です
直すまで伴走
検出にとどまらず、修正の完了まで伴走します
国内導入実績No.1※の不正検知サービス「O-PLUX」を提供する、かっこ株式会社(東証グロース 4166)のグループ会社です

※ 株式会社東京商工リサーチ「日本国内のECサイトにおける有償の不正検知サービス導入サイト件数調査」2026年3月末日時点

課題

守り方が、攻められ方に追いついていない

2026年秋、アプリやAPI、管理システムを狙った不正アクセスによる個人情報の漏えいが相次いでいます。国内の被害公表は過去最多ペースで推移しており※1、政府関係機関も相次いで注意喚起を行っています※2。従来の対策のままでは、次の三つの課題が残ります。

01
攻撃の手口が高度化・大量化している
公開アプリの解析や既知の脆弱性の探索など、標的ごとに手口を変えて侵入を試みる攻撃が確認されています。生成AIの悪用による攻撃の高速化も懸念されており、人手による対策のみでは、頻度・速度の両面で対応が困難になりつつあります。
02
年に一度の診断では守れない
脆弱性は、コードやインフラを変更するたびに生じます。年1回の診断と次の診断の間に生じた脆弱性が、攻撃の起点となるおそれがあります。
03
攻撃者は、レイヤーを選ばない
攻撃者は、アプリ・API・インフラ・クラウド設定のうち、最も弱い箇所から侵入を試みます。外部公開を想定していない社内向けの管理システムが狙われる例もあり、対策が分断されていると、その隙間を突かれます。

※1 共同通信(2026年10月6日配信)。トレンドマイクロ社への取材による、2026年9月末時点の集計 ※2 JPCERT/CC「直近で相次いでいる国内組織における不正アクセスに関する注意喚起」(2026年10月8日公開)ほか

サービス内容

アプリからインフラまで、横断して診る

そのため、複数のレイヤーをまとめて横断的に診断します。検出した脆弱性は事業への影響が大きい順に整理し、修正の完了まで伴走します。

コード

AIエージェントがコードを読み解き、ロジックや認可の不備、危険な実装を見つけます。決まったパターンを探すだけのツールが見落とす、文脈を要する欠陥まで踏み込みます。

Webアプリ・API

AIエージェントが攻撃者の視点で実際に検証し、悪用が可能かどうかを実証します。認可(アクセス権限)の不備や認証トークンの管理、アクセス回数の制限など、APIを狙う攻撃の入口を重点的に確認します。本番環境とは分離した検証環境で実施するため、稼働中のサービスへの影響を回避する設計です。

インフラ・ネットワーク

公開されているポートや既知の脆弱性、到達経路を点検し、外部から侵入できる隙間がないかを確認します。

クラウド設定

過剰な権限付与や公開設定の誤り、環境設定ファイルやバックアップファイルの露出など、設定上の不備を点検します。情報漏えいの入口になりやすい箇所です。

コンテナ・イメージ

基盤となるコンテナやイメージに、既知の脆弱性が残っていないかを確認します。

依存パッケージ

外部ライブラリに残る既知の脆弱性を洗い出し、依存部品の更新を自動化します。脆弱性が放置される期間を短縮します。

提供予定

新しい脆弱性にも、人の隙にも、先回りする

継続診断に加えて、公開されたばかりの脆弱性への対応と、攻撃の入口になりやすい「人」への対策まで、守る範囲を広げます。

CVEへの最速対応

世界で公開される脆弱性情報(CVE)を毎日、貴社のシステムの構成と照合します。影響があるものだけを、悪用の有無と優先度を添えていち早くお知らせし、更新や回避策の適用まで伴走します。

フィッシング訓練

実際の攻撃メールを模した訓練メールを予告なく送信し、開封率・入力率・報告率を測定します。結果の解説と「どこで気づけたか」のフィードバックまで行い、従業員の対応力を高めます。

仕組み

AIが攻め、
エンジニアが見極める

AIエージェントが攻撃者の視点で繰り返し検証し、実際に悪用が可能なものを実証します。そのうえで、検出漏れや誤検知をエンジニアが見極め、事業への影響を踏まえて優先度をつけます。

AIの速さと人の判断を組み合わせることが、安心してご利用いただける診断の条件であると考えています。

こんな方へ

個人情報を預かる、あらゆる事業者へ

業種や規模を問わず、顧客・会員・従業員の個人情報を扱うシステムが対象です。診断の範囲と頻度は、貴社の事業と体制に合わせて設計します。

EC・小売の事業者

カード情報や会員情報を預かるサイト・アプリを継続的に守ります。不正検知と組み合わせることで、攻撃と不正の両面から事業を守ります。

  • #不正検知と連携
  • #カード・会員情報

会員サービス・アプリの運営者

飲食・レジャー・モビリティなど、会員IDや本人確認書類を扱うアプリと、その裏側で動くAPIを診断します。

  • #会員アプリ
  • #本人確認書類

金融・保険・証券

口座情報や契約者情報など、特に機微な個人情報を扱うシステムを継続的に点検し、不正アクセスの入口を塞ぎます。

  • #口座・契約者情報
  • #継続的な点検

SaaS・システム開発会社

リリースのたびに生じる脆弱性を、開発の流れに沿って継続的に診断します。貴社の開発リソースが不足する場合も、修正の実装まで対応します。

  • #開発の流れに沿って
  • #修正まで伴走

業務を受託する事業者

コールセンターやシステム運用など、他社から個人情報を預かる立場の事業者を支援します。委託元に対して、自社の対策状況を説明できる状態づくりをご支援します。

  • #委託元への説明
  • #預かり情報の保護

社内システムの情報システム部門

従業員情報を扱う管理システムなど、外部公開を想定していない社内システムも対象です。専門人材が不在の場合も、継続診断から修正対応まで一括してご支援します。

  • #専門人材が不在でも
  • #社内向けシステム

上記以外の業種・業態も対象です。まずはお気軽にご相談ください

進め方

安全に始めて、続けて守る

6つのステップで、安全な開始から修正・再発確認までを継続的にご支援します。

  1. STEP01

    現状を把握し、範囲を決める

    対象のサービスと、診断の範囲・期間を貴社と合意します。書面で許可を取り交わしたうえで開始します。

  2. STEP02

    安全な環境をつくる

    本番環境とは分離した検証環境と疑似データ(合成データ)を用い、本番の実データや第三者への影響を回避します。実績のある安全設計に基づいて実施します。

  3. STEP03

    AIで継続的に診る

    AIエージェントが攻撃者の視点で繰り返し検証し、悪用が可能な脆弱性を実証します。継続的に実施できるため、システム変更のたびに確認できます。

  4. STEP04

    エンジニアが見極めて、優先度をつける

    誤検知や検出漏れをエンジニアが確認し、事業への影響を踏まえて対応の優先度をつけます。

  5. STEP05

    直すところまで伴走する

    重大な脆弱性は、修正方針の策定から実装・本番環境への反映まで伴走します。貴社の開発リソースが不足する場合も、修正の実装まで対応します。

  6. STEP06

    繰り返して、守り続ける

    定期的に(毎月など)繰り返し診断し、修正済みの箇所で脆弱性が再発していないかも確認します。継続的に守れる状態を維持します。

よくある質問

はじめる前の不安に答えます

Q.本番のサービスに影響は出ませんか?
本番環境とは分離した検証環境と疑似データを用いて実施するため、稼働中のサービスへの影響を回避する設計です。負荷をかける試験は行いません。範囲と期間は事前に書面で取り決めます。
Q.社内のコードやデータが外部に漏れることはありませんか?
診断は原則として疑似データ(合成データ)を用いた環境で実施し、実データをAIに入力しない設計としています。コードや構成も国内で処理したい場合は、国内リージョン固定や専用環境での運用もご相談いただけます。
Q.セキュリティの専門担当がいなくても大丈夫ですか?
はい。診断から優先度づけ、修正の実装まで対応します。専門人材が不在の場合も、継続的な対策体制を構築できます。
Q.既存の開発会社や診断会社と、どう違いますか?
AIによる継続診断、エンジニアによる見極め、修正までの伴走を一貫して提供します。診断と修正が分断されない点が特長です。

CONTACT

まずは、無料でご相談ください

貴社のサービスでどの範囲を、どのように診断できるかをご提案します。診断の範囲と頻度は、貴社の事業と体制に合わせて設計します。

会社概要

運営会社

会社名
株式会社Anycloud
設立
2019年6月
代表者
代表取締役 村井 謙太
事業内容
UXデザインを起点としたAIシステム・アプリケーションの受託開発
AIを活用したセキュリティ診断・伴走支援
親会社
かっこ株式会社(東証グロース:証券コード 4166) 100%子会社
連絡先
info@anycloud.co.jp
所在地
〒160-0022
東京都新宿区新宿1丁目36番2号 新宿第七葉山ビル3階